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2024年度

6月

●女性部コーヒーサロン開催 6月14日

 女性部山本支部と琴丘支部では、年金支給日に旧JAンビニアンアン内で、来店者を対象にコーヒーサロンを開催しました。昨年の10月以来8か月ぶりの催しとなりました。この日は、椎茸の即売会のほか、町の保健師さんによる血圧測定・マッサージなどを受けることができ賑わいを見せました。会場内には、女性部員が丹精込めて作成した手芸品が所せましと展示され、訪れた来店者の目を楽しませていました。


管内子ども園で野菜の苗植え体験 6月5、12日
 
 5日に峰浜ポンポコ子ども園、12日に八森子ども園で5歳児を対象に、野菜の苗植えを実施しました。園児たちはナス・ミニトマト・きゅうりなどの夏野菜の苗植えに挑戦。質問コーナーでは、「どうしてお水をかけるの?」と真剣に質問。担当職員が答えると納得した様子で大事に水をかけてあげました。竹内組合長の「子供たちに1次産業にも目を向けてほしい」という想いが、ここで実践されているようです。当JAではこれからも子どもたちの食と農への理解を深めるお手伝いをしていきます。
 


JA農業機械大展示会 6月19、20日
 
 第35回秋田県JA農業機械大展示会が秋田市の秋田県立スケート場で開催されました。メーカー各社の最新農業機械が勢揃いし、メイン会場入り口には共同購入コンバインやトラクターが展示され、来場者がメーカー担当者の説明を熱心に聞く姿が見られました。また補助事業関連機械コーナーでは、ラジコン・ロボット草刈り機や排水対策関連機械などが多数展示され、来場者の関心を集めました。期間中は管内から206名の組合員が来場し、大いに賑わいました。
 

5月

●無人ボートによる水稲用除草剤の散布 5月5日~

 

 当JAでは無人ボートによる水稲用除草剤の散布作業を行いました。今年は管内の108名から約668ヘクタール(初期剤・一発剤合計)の申込みを受け、担当作業員が圃場を巡回して連日作業を実施しました。今年は天候不良により、散布できない日もありましたが、おおむね順調に作業は進みました。農作業の省力化が期待できるこの事業は、高齢化や労働力不足の解消と、農業経営の安定や他作物の規模拡大につなげるために取り組んでおります。ご利用の皆様からは、作業の負担が軽減されるなどのお喜びの声をいただいております。

●水稲の苗コンクール 5月14日


 稲作部会八峰支部は峰浜野菜センターで水稲の苗コンクールを開催しました。今年は、稚苗7品、中苗5品、密苗1品が出品。山本地域振興局の担当者3名を審査員として招き、審査基準となる苗の揃い・草丈・根の張りなどの項目に沿って、厳正な審査が行われました。今年は、「全般的に根張りのよい苗が多かった」とのことでした。この段階で高評価を受けた苗は、生長後も天候に左右されることが少なく、高品質となる傾向が見られます。

  
 

令和6年度事業進発式 5月15日


 当JAでは令和6年度事業進発式を能代市で開催し、役職員や来賓合わせて143人が出席しました。式では、大鐘常務がより一層の発展と頑張りを期待して職員を激励。ダルマ開眼に続き、各部署に事業目標達成などの優績表彰を行った他、がんばろう三唱で職員の気を引き締めました。また、金融課の桜庭課長と経済課の竹嶋課長が事業への取り組みを表明し、目標必達を誓いました。当JAでは今年度、事業目標総額653億1986万円の達成を目指し、役職員一丸となって取り組みます。


4月

●水稲種子播種作業始まる 4月4日~


 当JA管内では4月から水稲種子の播種作業が始まり、琴丘育苗センターでも播種作業を開始しました。4月4日から中旬まで作業が続き、「あきたこまち」約1万8千枚の播種が行われました。播種後はハウスで一定程度まで育て、順次農家に引き渡します。同センターは機械を持たなくなったり、高齢で作業が難しくなった農家などに向けて播種を行っており、担当職員は「良い作柄になるよう願いながら作業している」と話しました。


食農教育補助教材贈呈式 4月15日

 

 JAの竹内孝一組合長が鈴木洋一八峰町教育長のもとを訪れ、食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」の目録を手渡しました。この補助教材は、JAバンク食農教育応援事業の一環として、子どもたちに食や農業への理解を深めてもらうため、管内7小学校の5年生を対象に毎年寄贈しています。竹内組合長は「この教材を通じて子供たちに1次産業にも目を向けてもらいたい」と述べました。当JAは今後も食農教育に力を入れ、子どもたちの食と農業への関心を育むためのサポートに取り組みます。


  じゅんさいの集出荷がスタート 4月15日~

 

  三種町特産のじゅんさいの収穫シーズンが到来し、当JAのじゅんさい流通加工施設でも集出荷が始まりました。部会員が出荷したじゅんさいは、担当職員が状態を確認して重さを量った後、丁寧に選別され、順次製品となります。担当職員は「今年の品質はほぼ平年並み。但し、高齢化が進んで積み手は減少しており、ここ数年でじゅんさいの集荷量は激減している。何か良い対策があれば」と話していました。収穫は今年も6月をピークに8月まで続きます。

 


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