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2023年度

2月

● 八峰地区年金友の会ユニカール親睦大会 2月5日
  
 八峰地区年金友の会は、会員相互の交流と健康促進のため、八峰町のあきた白神体験センターで第10回親睦大会を開催しました。会員42名が14チームに分かれて試合をを行い、チームで戦略を立てながら相手のストーンをはじき出すなどしてプレー。勢い余ってストーンが転がってしまう場面もあり、笑顔の絶えない戦いとなりました。昼食には温かいたら鍋を味わい、午後からもストーンの行方に一喜一憂しながら、声を掛け合って会員同士の親睦を深めました。

●各地区で運営協議会 2月8日~
 
 当JAでは8日から16日にかけての5日間、八森・峰浜・八竜・山本・琴丘の5地区で運営協議会をそれぞれ開催しました。運営協議会は、JA事業運営などに対する要望を経営に反映させることを目的として、毎年この時期に開催しています。協議事項では、令和6年度の経営基本方針と部門ごとに実施する具体的な取り組み事項などについて担当職員から説明を行いました。5日間で総勢88名の運営委員が出席し、会を通して多くのご意見やご要望をいただくことができました。
●児童がおにぎり作り 2月20日
  
  当JAでは食農体験教室を森岳小学校で実施し、5年生がおにぎり作りに参加しました。昨年5月に地元農家の協力を得て田植え体験を行ったことから、今回はその田んぼで収穫されたあきたこまちを使用。講師を務めた伝統食名人グランママシスターズが握り方のコツを児童らに説明し、鮭フレークやいぶりがっこマヨネーズなどの具材を選んで三角や丸の形に握りました。おにぎりは、児童らが昆布や煮干しから出汁をとって丁寧に調理したみそ汁と一緒においしくいただきました。

1月

●親子で昔ながらの餅つき 1月12日
 
 峰浜ポンポコ子ども園では、5歳児と保護者が昔ながらの餅つきを体験しました。当JAの食農体験教室の一環として、伝統食名人グランママシスターズや八峰支部の女性部員サポートのもと、親子で元気いっぱいに初挑戦。「よいしょ!よいしょ!」の掛け声が会場に響き渡る中、園児らは重くて大きな杵を振り下ろし、臼に用意された3キロのもち米を楽しくついていきました。つきたての餅は、早速きなこ餅やおしるこにして振る舞われ、みんなでついた餅のおいしさに笑顔がこぼれました。

●児童がみそたんぽ作り 1月17日
 
 当JAでは、食農体験教室を琴丘小学校で実施し、2年生の児童がみそたんぽ作りに参加しました。伝統食名人グランママシスターズが講師を務め、お手本を見せながら作り方を確認した後、児童らはすり鉢とすりこぎでご飯を力いっぱい潰していきました。潰したご飯をくしに付けてホットプレートで焼き、グランマ手作りの味噌だれをたっぷりと塗って出来上がり。参加した児童は、「くしに付けて形を作るのが難しかったけどおいしい」と、頑張って作ったみそたんぽをお腹いっぱいになるまで味わったようです。
●冬期農業講習会 1月26日

 当JAでは冬期農業講習会を総合営農生活センターで開催し、午前と午後の部で約30名の生産者が参加しました。講習会では山本地域振興局や各種メーカーから講師を招き、令和5年産米の生育概況と次年度への対策、天候不順に負けない米づくりと題した講習のほか、直売所向け野菜の品種や栽培資材の紹介が行われました。このうち午前の部で講師を務めた肥料メーカーは、水稲における異常気象への対策として、根張の維持や光合成の促進など、目的に応じた資材や栽培管理の方法を説明しました。

12月

●児童が麦巻き作り体験 12月1
 
  当JAでは、食農体験教室を金岡小学校で実施し、1・2年生が郷土菓子の麦巻き作りに挑戦しました。伝統食名人グランママシスターズやJA職員が講師を務め、小麦粉や砂糖、卵などを混ぜ合わせた生地をフライパンに薄く伸ばして巻く作業を実演しました。児童たちは真剣な表情で作り方を学ぶと、すりごまや抹茶、コーヒーから選んだ好きな味の生地を作って焼き上げ、昔ながらの優しい味ともちもちとした食感を楽しみました。参加した児童は「くるくると焼くのが難しかったけど楽しかった」と話しました。

●超神ネイガー交通安全教室 12月12、22日

 当JAでは、超神ネイガー交通安全教室を12日に浜口保育園で、22日に山本保育園で開催しました。参加した園児たちは登場したネイガー・シグマたちから「道路で遊んだり飛び出したりしない」「横断歩道は右・左よく見て渡る」「信号機の青は注意して渡れ、赤は止まれ」のなどの交通ルールを教わり、楽しみながら横断歩道を正しく渡る練習をしました。これからも交通ルールをしっかりと守ることを約束し、交通安全ダンスを元気いっぱいに踊りました。


●女性部冬期サークル 12月21、25、26日
 
 琴丘・山本・八竜支部の女性部は毎年恒例の冬期サークルをそれぞれ開催し、3日間で部員81名が参加しました。八郎潟町の有限会社小林生花店から講師を招き、お正月用のフラワーアレンジメントに挑戦。部員たちは講師から花が綺麗に見える生け方を教わり、縁起が良いとされる菊や松、千両など8種類の花材を組み合わせて心を込めながら作業を進めました。全体のバランスを整え、最後に水引や扇形の飾りで華やかさをプラスして完成。個性豊かなフラワーアレンジメントを写真に収めたり、お互いに感想を言い合ったりして楽しみました。

11月

●女性部 干支の絵馬作り 11月8日~
 
 女性部は8日から22日にかけての6日間、干支の絵馬作り教室を5会場で開催しました。JAスミンクラブの籾山琴美さんやJA職員に教わりながら、総勢103名の部員が願いを込めて来年の干支「辰」の絵馬を作成しました。各会場では部員たちがはさみやボンドを使って、小づちや梅の花に形どられた20ほどのパーツに布を包む作業を進め、丁寧に作り上げていきました。今年で12回を迎えた絵馬作りには毎年多くの部員が参加。欠かさずに作成し、十二支を揃えた部員もいたようで人気の高さがうかがえました。

●山本地区年金友の会 ノルディックウォーキング 11月10日
 
 山本地区年金友の会は、会員の健康促進を図るため、スポーツ交流会を開催しました。会員18名が参加し、能代市内でノルディックウォーキングに汗を流しました。白神ノルディックウォーキング倶楽部のインストラクターから専用ポールを使った歩き方を教わった後、準備体操をして能代駅付近を出発。静かな雰囲気の小路を通りながら、畠町商店街やけやき公園などを1時間半かけて巡りました。コース中は、立ち止まって商店街の建物をじっくりと見たり、インストラクターが準備した60年ほど前の写真と街並みを見比べたりしながら楽しんでいる様子でした。
●峰浜小学校でそば打ち体験 11月13日
 
 当JAでは食農体験教室を峰浜小学校で実施し、6年生がそば打ち体験に挑戦しました。講師を務めた伝統食名人グランママシスターズや女性部が「石川そば」の作り方を指導。児童たちは、そば粉のつなぎに豆乳を使用した生地を力いっぱいにこねる作業や薄く均等に伸ばす作業を行いました。そば包丁で細く切り分けて茹でたそばに特製の出汁をかけ、薬味に峰浜地区で採れたネギをたっぷりと盛り付けたら出来上がり。協力して作ったそばを味わった児童は「そばを切るのが難しかった。とてもおいしかったのでまた作って家族とも食べたい」と話しました。

10月

●JAバンクあきた グラウンドゴルフ大会で準優勝
                    10月13日
         
 JAバンクあきた主催の第11回JAバンクあきたグラウンドゴルフ大会が潟上市グラウンドゴルフ場で開催され、各JAから集まった135名の選手が熱戦を繰り広げました。管内からは、第21回年金友の会グラウンドゴルフ大会で代表となった会員が出場。団体戦でAチームが見事に準優勝を果たしました。お揃いの青色ジャンパーで参加した10名は、日頃の練習の成果を発揮して真剣プレー。個人での上位入賞やホールインワンなどの好プレーも飛び出し、活躍が光る大会となりました。
●年金友の会でお楽しみ研修旅行 10月24、26、27、30日
 
 年金友の会は八峰・八竜・山本・琴丘の地区ごとにお楽しみ研修旅行を4年ぶりに実施し、総勢214名の会員が参加しました。一行は小坂町と鹿角市へ向かい、はじめに訪れた小坂町の康楽館では、下町かぶき組の新月海斗公演で芝居や踊りを鑑賞。ホテル鹿角では美味しい食事に舌鼓を打ち、温泉に入ったりお買い物を楽しんだりと、それぞれゆったりと楽しい時間を満喫しました。カラオケ大会で盛り上がった地区もあり、会員同士の親睦をより深めることができた日帰りの旅となりました。
●秋期農業講習会 10月28、29日
  

 当JAは秋期農業講習会と肥料・農薬予約注文相談会を、28日に八峰地区を対象に水沢コミュニティーセンターで、29日に三種地区を対象に本店で開催しました。講習会では肥料農薬メーカーの担当者が講師を務め、雑草の特徴と効果的な防除対策や、水稲の高温障害において圃場の水分管理や適期作業などさまざまな対策を組み合わせた栽培を心がける重要性について説明がありました。同時に開催された相談会では、生産者がJA担当職員に質問をしながら、次年度の肥料や農薬について検討していました。

 

9月

●第65回秋田県JA女性大会・家の光大会 9月12日
 
 JAあきた女性組織協議会の第65回秋田県JA女性大会・家の光大会が秋田市で開催され、各JAの女性部員ら約300名が参加しました。大会では、功労者表彰として籾山琴美さんが協議会長表彰、令和4年度家の光実績において当JAが表彰を受けました。また、家の光記事活用体験発表コンクールでは、八峰支部の笠原昇子さんが「夢をかなえて」と題して発表。果樹農家の4代目でありながら農家レストランを夫婦で経営する笠原さんは、家の光の記事に背中を押されて地域に根差した多彩な活動に取り組んだことを紹介し、優良賞を受賞しました。


●八竜中学校で巻き寿司作り 9月13日
  
 当JAでは八竜中学校で食農体験教室を実施し、3年生の生徒たちが巻き寿司作りに参加しました。伝統食名人グランママシスターズや女性部員が講師を務めて作り方を実演し、生徒たちも二人一組になって早速挑戦しました。講師からサポートを受け、慣れない手付きながらも白色とピンク色の酢飯、卵焼きやきゅうり、しいたけなどの具材を組み合わせて並べたら、巻きすで一気に巻き込んで完成。椿の花が咲いた華やかな巻き寿司に生徒たちから歓声が上がり、嬉しそうな表情を浮かべていました。
●じゅんさい施設で職場体験 9月25日
 

 当JAでは、山本中学校の2年生2名の職場体験学習を受け入れました。生徒たちはじゅんさい流通加工施設で加工されたじゅんさいや通年出荷を可能にする冷凍・解凍施設を見学。実際に、茎の部分をひとつひとつカットする選別作業や注文先への発送前に行う品質チェック、梱包作業などを体験しました。生徒たちにも身近なじゅんさいですが、手作業で選別を行っていることや冷凍技術を使った製品の販売は初めて知ったようで、今回の学習を通してJAでの仕事やじゅんさいへの理解をより深めていました。


8月

●農業経営セミナー 8月7,8日
  
 当JAでは農業経営セミナーを開催しました。20名が参加し、家族間での円滑な事業継承に備えて理解を深めました。7日は國柄進一司法書士・行政書士が相続の仕組みや相続登記の義務化、小西浄二土地家屋調査士が未登記物件や境界未確定の土地について、8日には松本総一郎税理士が相続税と贈与税の違いなどについて説明。個別相談には7名が参加し、計画的で実情に合わせた事業継承を学びました。竹内組合長は「1経営体の経営規模が拡大し、よりスムーズな事業継承が必要。今後もさまざまな情報を提供したい」と述べました。セミナーの好評を受け、次回は11月の開催を予定しています。
●ミニトマト部会目揃え会  8月21日
  
 ミニトマト部会は、出荷最盛期に向けて目揃え会を旧浜田集出荷所で開催し、部会員ら20名が参加しました。会ではJA担当職員から出荷規格表を有効に活用して規格を統一するよう説明があり、部会員はサンプルを手に取って出荷規格を確認し合いました。今年は暑さにより高温障害が発生していることから、特に箱詰め時の選果に注意することや、遮光対策と適切な水管理の実施についても呼びかけがありました。当JAでは販売額1億円を計画し、9月をピークに11月初旬まで収穫シーズンが続きます。
●八竜地区年金友の会 グラウンドゴルフ大会 8月25日
                                                     
 八竜地区年金友の会はグラウンドゴルフ大会を開催し、会員20名が参加して腕前を競い合いました。管内でも厳しい暑さが続く中、この日も午前中から気温が30℃を超える暑さとなり、熱中症対策を万全にして実施。会員の皆さんは暑さにも負けず、真剣な表情でショットし、はつらつとしたプレーを繰り広げました。競技中は好プレーが飛び出し、見事にホールインワンを決めた会員も。4コース32ホールを回って思いっきり体を動かした後は、懇親会で会員同士の交流をさらに深めました。

7月

そら豆梅まつり 7月1,2日
  
 野菜果樹部会そら豆部門・梅部門は、道の駅ことおかで、毎年恒例のそら豆梅まつりを開催しました。旬の味覚を求め、町内外から訪れた多くの来場者で賑わいました。名物となっているそら豆の詰め放題は、今年も販売開始30分前から行列ができる人気ぶり。袋から溢れるほどの2キロ以上ものそら豆を詰め込む来場者の姿が見られました。梅はザルの盛り放題が人気を集め、販売も大好評。梅酒や梅シロップにして楽しもうとお目当ての品種やサイズの梅を購入していました。

琴丘地区年金友の会マレットゴルフ大会 7月26日 

  

 琴丘地区年金友の会はマレットゴルフ交流大会を小瀬川運動公園で開催しました。屋外で楽しめるイベントとして始まった交流大会は今年で3年目。琴丘地区で盛んなマレットゴルフを楽しもうと会員18名が参加しました。伊藤邦雄会長は「普段の力を遺憾なく発揮し、怪我のないようプレーしましょう」とあいさつをしました。会員の皆さんは木づち型のスティックを使い、ボールを打って楽しくプレー。「ボールをよく見て!」「ナイスショット!」と声を掛け合いながら交流を深めていました。


●ネギ部会目揃え会 7月27日

 

 ネギ部会は本格的な収穫期を前に、夏ネギの目揃え会を鵜川野菜集出荷施設で開催しました。部会員やJA担当職員、市場関係者ら12名が参加し、軟白部の長さや葉数などの品質基準や箱詰めの注意点を確認し、高品質出荷に向けて部会員の意識統一を図りました。また、大雨や気温上昇を受けて軟腐病や腐敗病が発生していることから、適切な薬剤による防除の徹底や、排水対策についての説明がありました。市場からも高い評価を得ている「秋田やまもと白ねぎ」は今年度、販売額2億8000万円を目指し、集出荷が続きます。


6月

管内小中学校でじゅんさいの摘み採り体験 6月中

 当JAでは食農体験活動の一環として、管内の小中学校を対象に阿部農園さんで、三種町が誇るじゅんさいの摘み採り体験を行いました。今年は6月末までに各小中学校の170名以上の児童・生徒たちが参加。農園の笹村加代子さんから小舟の漕ぎ方やじゅんさいの摘み採り方を教わり、2人1組になって摘み採りに挑戦しました。初めての挑戦となった児童も多く、うまく小舟を操れず後ろ向きに進んだり、摘み採ろうとしたじゅんさいが指からすり抜けたりと大苦戦。コツを掴んでくると夢中になって摘み採り、じゅんさいを手にして嬉しそうな笑顔が溢れました。今回の体験は、地元の特産品や農業に触れる貴重な時間となったようです。


管内子ども園で野菜の苗植え体験 6月6、8日
 
 当JAでは6日に峰浜ポンポコ子ども園、8日に八森子ども園で5歳児を対象に、野菜の苗植えを実施しました。元気いっぱいの園児たちはナス・ミニトマト・きゅうりなどの夏野菜を中心に苗植えに挑戦。JA担当職員に「苗の根元をチョキの手で優しく挟んでね」と教わって苗をポットから取り出し、プランターや畑に1本1本丁寧に植え付けていきました。苗を植えた後は大きくて美味しい野菜が育つようたっぷりと水やり。園児たちは今から収穫できるときを心待ちにしている様子でした。
 


JA農業機械大展示会 6月14、15、16日
 
 第34回秋田県JA農業機械大展示会が秋田市の秋田県立スケート場で開催されました。「新たな秋田の農業へAiの技術を」をテーマに、メーカー各社の最新農業機械が勢揃い。会場には田植え機やコンバインなど数多くの機械が展示され、来場者がメーカー担当者の説明を熱心に聞く姿が見られました。また、枝豆やネギなどの園芸作物専用の機械が集結したコーナーや、屋外での実演コーナーが設置され、来場者の関心を集めました。期間中は管内から200名以上の組合員が来場し、大いに賑わいました。
 

5月

●無人ボートによる水稲用除草剤の散布 5月5日~

 

 当JAでは無人ボートによる水稲用除草剤の散布作業を行いました。今年は管内の115名から約370ヘクタールの申込みを受け、担当作業員が圃場を周って連日作業を実施。天候が良い日が多く、例年に比べて順調に作業が進みました。農作業の省力化が期待できるこの事業は、高齢化や労働力不足の解消を目的としており、農業経営の安定や他作物への規模拡大につなげようと取り組んでいます。散布料は初期剤と一発剤のセット申込みで無料。セット申込以外も有料で行っています。10月の予約申込み以降のご依頼にも対応していますので、ぜひご利用ください。

●Agri‐ciseを体験 5月10日

  
 果樹部会そら豆部門では、部門員が農作業時のケガ予防や疲労回復を早めるための体操「Agri‐cise(アグリ・サイズ)」を体験しました。Agri‐ciseはJA健康寿命100歳プロジェクトの一環で開発され、収穫作業などを意識した動きが取り入れられています。この日はより広く知ってもらおうと女性部山本支部の部員も加わり、21人が参加しました。フレイル予防や事故防止の注意点などを学んだ後、JA秋田中央会の講師から教わり体験。健康で元気に農作業が続けられる体づくりに役立てていました。

令和5年度事業進発式 5月17日


 当JAでは令和5年度事業進発式を能代市で開催し、役職員や来賓合わせて140人が出席しました。式では、檜森組合長より一層の発展と頑張りを期待して職員を激励。ダルマ開眼に続き、各部署に事業目標達成などの優績表彰を行った他、がんばろう三唱で職員の気を引き締めました。また、共済課の安田課長と営農販売課の加賀谷課長代理が事業への取り組みを表明し、目標必達を誓いました。当JAでは今年度、事業目標総額568億6506万円の達成を目指し、役職員一丸となって取り組みます。


4月

●育苗センターで水稲種子播種作業始まる 4月5日~


 当JA管内では4月から水稲種子の播種作業が始まり、琴丘育苗センターでも、播種作業を開始しました。5日から21日までの計7日間にわたって作業が続き、「あきたこまち」約1万8400枚の播種が行われました。担当の作業員が専用の播種機を使って育苗箱に種もみを撒いていき、播種した育苗箱は出芽器へと移されました。出芽後には琴丘地区と山本地区にある育苗ハウスで徹底した栽培管理が行われます。こうして育った苗は、田植えシーズンが始まる5月上旬からお申込みをいただいた農家の方に順次引き渡されることになります。


食農教育補助教材贈呈式 4月6日

 

 JAの檜森保雄組合長は、藤田良博三種町教育長のもとを訪れ、食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」の目録を手渡しました。この補助教材は、JAバンク食農教育応援事業の一環として、子どもたちに食や農業への理解を深めてもらうため、管内7小学校の5年生を対象に毎年寄贈しています。檜森組合長は「子どもたちの食や農業に対する理解を深めるため、食農教育にお役立ていただきたい」と述べました。当JAは今後も食農教育に力を入れ、子どもたちの食と農業への関心を育むためのサポートに取り組みます。


  じゅんさいの集出荷がスタート 4月17日~

 

  三種町特産のじゅんさいの収穫シーズンが到来し、当JAのじゅんさい流通加工施設でも集出荷が始まりました。部会員が出荷したじゅんさいは、JA担当職員が状態を確認して重さを量った後、丁寧に選別され、順次製品となります。昨年は虫害や圃場環境の悪化などの影響を受け、集荷量は21トンで4年連続の減少となりました。JA担当職員は「ここ数年でじゅんさいの集荷量は激減している。より生産者のニーズに合ったサポートを検討していかなければならない」と収量の回復を後押ししたい考えです。収穫は今年も6月をピークに8月まで続きます。

 


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