2023年度
10月


当JAは秋期農業講習会と肥料・農薬予約注文相談会を、28日に八峰地区を対象に水沢コミュニティーセンターで、29日に三種地区を対象に本店で開催しました。講習会では肥料農薬メーカーの担当者が講師を務め、雑草の特徴と効果的な防除対策や、水稲の高温障害において圃場の水分管理や適期作業などさまざまな対策を組み合わせた栽培を心がける重要性について説明がありました。同時に開催された相談会では、生産者がJA担当職員に質問をしながら、次年度の肥料や農薬について検討していました。
9月
当JAでは、山本中学校の2年生2名の職場体験学習を受け入れました。生徒たちはじゅんさい流通加工施設で加工されたじゅんさいや通年出荷を可能にする冷凍・解凍施設を見学。実際に、茎の部分をひとつひとつカットする選別作業や注文先への発送前に行う品質チェック、梱包作業などを体験しました。生徒たちにも身近なじゅんさいですが、手作業で選別を行っていることや冷凍技術を使った製品の販売は初めて知ったようで、今回の学習を通してJAでの仕事やじゅんさいへの理解をより深めていました。
8月


7月

●琴丘地区年金友の会マレットゴルフ大会 7月26日

●ネギ部会目揃え会 7月27日
6月

5月


●Agri‐ciseを体験 5月10日

●令和5年度事業進発式 5月17日
4月

●育苗センターで水稲種子播種作業始まる 4月5日~

●食農教育補助教材贈呈式 4月6日

● じゅんさいの集出荷がスタート 4月17日~
三種町特産のじゅんさいの収穫シーズンが到来し、当JAのじゅんさい流通加工施設でも集出荷が始まりました。部会員が出荷したじゅんさいは、JA担当職員が状態を確認して重さを量った後、丁寧に選別され、順次製品となります。昨年は虫害や圃場環境の悪化などの影響を受け、集荷量は21トンで4年連続の減少となりました。JA担当職員は「ここ数年でじゅんさいの集荷量は激減している。より生産者のニーズに合ったサポートを検討していかなければならない」と収量の回復を後押ししたい考えです。収穫は今年も6月をピークに8月まで続きます。