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2020年度

3月

●農業機械展示会   3月5日
 
 南部農機センターでは3月5日、6日に南部農機センターに隣接する、集出荷乾燥調製施設にて農業機械の展示会を開催しました。新型コロナウイルス対策として、マスクの着用、手の消毒、また展示機械の間隔を空けつつ、入口を開放しながらの開催となりましたが、多くの方が見学に訪れました。並べられた育苗機、播種機、発芽機、種籾脱水機、田植え機、トラクターなどが展示され、特に自分が栽培している作目に使用する機械に関して、職員やメーカースタッフからの説明を熱心に聞きながら、機械の更新や新規での購入などを検討していました。
●八峰女性部役員会開催   3月5日
 
 3月5日、八峰町にある峰栄館にて、女性部八峰支部の役員総会が開かれました。女性部員38名が参加。始めに八峰女性部支部長より「昨年は予定していた計画がことごとく中止となり、今ががまんの時と強く思うと同時に部員が離れないかという不安も抱えながら過ごしておりました。しかし、本日、参集して下さった皆さんをみてほっとしております。部員として活動していこうという皆さんの意思表示と受け止め、大変うれしく思っております」と挨拶。総会の内容としては事業や決算報告、役員改選などの提出議案が満場一致で可決されました。女性部担当は「グループ単位での活動を各地区で続けている様子が見受けられるので、まずはコロナの現状を見据えつつサポートしていきたい。さらには計画を一つずつ実行していけるよう、例年以上に役員と詳細を詰めていくことが大切だと思う」と話し、次年度の活動に向け意欲を見せました。
野菜果樹部会そら豆部門 現地検討会 3月16日
 
 野菜果樹部会では3月16日に三種町琴丘地区にてハウスを回り、そら豆の苗の生育状況を確認する現地検討会を実施しました。部会員11名とJA指導員1名が参加。苗の状況を確認しながら部会員同士で意見の交換を行ないました。指導員からは「生育はおおむね順調。圃場への定植を行ない栽培管理していただきたい」と話していました。すでに圃場への定植作業は始まっており、4月中には全部会員が終える予定。そこから2ヵ月間の栽培期間を経て、6月中旬頃から7月上旬までに収穫が行なわれます。

2月

● 農業リスク研修会 2月10日
  

2月10日に当JA管内にある森岳温泉ホテルにて農業リスク研修会を開催しました。JA共済連秋田の方を講師に迎え、農機関係者7人、当JA職員12人が参加しました。内容については、農作業事故の事例について、実際に起こった事故や、周りで起きた事故などを上げ説明、また、道路交通法改正等に伴い、直装式農作業機(ロータリー、ハローなど)装着時に必要免許についての説明、農業リスクに備える保障についても人や物に対しての損害保障、ケガをした時の保障などの内容を説明しました。今後もこう言った研修などを通して他業種とも情報を共有し、事故への注意喚起、保険の重要性を当JAでは広めていきたいと思います

●組合長と語る会 2月17日
 

 2月17日に当JA本店にて檜森組合長と女性部との語る会が開催されました。各地区の女性部15名が参加。冒頭、檜森組合長より「コロナ禍で事業の大半を中止する中、当JAの女性部の活躍は目覚ましいものがあり、家の光大会での表彰は大変にすばらしいと思います」と賛辞を述べ、「この会で当JAに対しての意見や要望を忌憚なくお願いしたい」と続けました。語る会の中では始めに、家の光にJA秋田やまもとの取り組みが掲載されたこと、当JAの自己改革として、企画審査課課長がインタビューを受け、掲載されることなどを報告。その後、各地区役員会で出された活動内容や意見、要望を出し合い、檜森組合長が返答、JAとしての方針や、考えなどを話されました。当JA女性部担当は「参加者が口々に有意義な会であったと話していたのが印象的だった。組合長の姿勢が直接部員に伝わったことが大きかった。次年度の活動にも活かせる意見も出され、積極的に取り入れたい」と意気込みを話し、女性参画への重要性が再確認できた会となりました

●家の光表彰 2月22日
  

 2月22日に秋田市にあるJAビルにてJA秋田中央会の斉藤一志会長より「家の光愛読者拡大実績表彰」を受け取りました。家の光の長期愛読者拡大運動に取り組み、50部以上増部の実績をあげたJAを表彰するもので、当JAは65部と大幅に上回り受賞致しました。女性部員と事務局がペアになり、昨年の7月から普及活動を行い、女性部の現状や秋からの活動を再開することを伝えるなど部員数の減少を防ぐ取り組みにも力を入れました。

 女性部部長木村弘子さんは「私たちは小さな取り組みが全国規模で認めてもらえたことがとてもうれしく、部員のモチベーション向上にもつながる賞だと思っております」と喜びを語りました。

1月

●農家への肥料・農薬配送作業 1月19日

 令和2年11月から肥料、農薬の配送作業が行なわれています。当JAの肥料、農薬の予約用紙回収率は肥料で90・1%、農薬で86・1%と県内JAの中でも高い回収率で、三種地区と八峰地区を合わせた個人で約1100件、集落営農等の法人または団体で約19件の予約があり、順次配送を行なっています。また、営農経済課資材担当者から「配送作業を円滑に行なえるように敷地内の除雪、倉庫の整理、保管に対しても十分注意していただきたい。配送の際にも滞りなく作業が行なえるよう配慮をお願いしたい」と話し、配送作業への協力をお願いしております。配送はこの後も4月下旬頃まで続く見込みです。

●大豆検査作業進む 1月20日
 

 当JAでは大豆の検査作業が進められています。検査員を務める当JA職員が水分量や形、品質などを入念にチェックし等級などを決定しています。今年度は等級1等が少なくなっており、2等が多くを占めています。理由として「しわ粒」「紫斑」などが原因で、今年の夏場の気温が高く、干ばつなどの影響を大きく受けており、収量が大幅に減少、豆の水分が奪われ「しわ」が発生したり、未熟粒が多くなっていると思われます。検査量もそれに伴って減少しており、前年度の2割から3割減になる見込みです。

●家の光 企画審査課長インタビュー 1月22日

 1月22日にJA秋田やまもとでは、家の光協会から「JA自己改革~現場からの風~」と題して企画審査課安田課長が電話取材を受けました。内容としては、女性の正組合員加入推進を行ない、女性総代の割合が県内トップになったことを踏まえ、女性に対してどのように働きかけたのか、取り組みを進める中での課題をどう解決していったかなど、女性参画の重要性についての考えと取り組みについて事細かに回答しました。取材後に安田課長は「当JAの活動を広く伝えることができる貴重な体験でした。今後もJA運営には女性の参画が重要だと働きかけていきたいと思います」と意気込みを話しました。詳しい内容については「家の光」2021年4月号にて掲載されますのでぜひご購読をお願い致します。

12月

●生産部会優良生産者表彰式 12月2日
 
 当JA本店2階ホールにて12月2日生産部会優良生産者表彰式が行なわれました。これまでは生産者大会の中で優秀な生産者に表彰を行なってきましたが、新型コロナウイルスの影響の為、生産者大会が中止となり表彰式だけの実施となりました。表彰式には受賞者や同JA役職員、来賓など44名が出席し、16経営体が受賞いたしました。檜森保雄組合長は「日頃の努力と研鑽により作物作りをされていることに敬意を表します」と述べ、受賞者の栽培技術と努力をたたえました。
●地域住民を対象とした相続無料セミナー開催 12月11日
 

 当JA管内にある八峰町の峰栄館にて、相続無料セミナーを行ないました。管内から組合員農家、事業利用者など30人が参加しました。セミナーでは能代公証役場から講師を招き「相続と遺言」について講義が行なわれ、相続や遺言、遺留分制度、共同相続制度と遺産分割協議に関することを詳しく説明。次に家の光協会からも講師を招き、家の光12月号に毎年別冊付録として付いてくるエンディングノートを活用した終活を考える抗議も行なわれました。また、今回参加者に相続セミナーに関するアンケートを実施。「図解説などがありとても分かりやすい」「遺言についての考えが変わりました」など声がある一方、「遠方にいる相続人が農地を相続する場合の詳しい説明がほしい」「老後を楽しむセミナーを開いて貰いたい」などの声もあり、今後の開催の参考にしていきたいと思います。

●遠隔相談システムが本格稼働 12月15日
 
 JA秋田やまもとでは、12月15日から本格的に遠隔相談システムが稼働しました。これは、信用共済事業店舗統廃合による体制の再編の一環として導入。支店の廃止は1年余り先ですが、組合員に慣れてもらう為に一斉に稼働を開始しました。このシステムは、インターネットを通じ、モニタ越しに職員の顔を見ながら各種相談ができるシステムで、職員を1、2人配置し、業務を本店へ取り次ぎします。本店総務部、信用共済部、総合営農センター、八峰・八竜・山本支店、山本農機サブセンターに設置されておりますのでご相談がある場合はお近くの相談ブースをぜひご活用ください。

11月

●琴丘中学校 総合学習発表会 11月6日
 
 11月6日に当JA管内にある琴丘中学校にて「ふるさと再発見」をテーマにした発表会が行なわれました。先月に同中学校の1年生が檜森組合長に岩川水系米と琴丘の梅について質問し回答を得る取り組みがあり、その内容をまとめて発表しました。1年生が手分けし、地元の農産物や景色など調査したことを各々が発表、2年生は管内にある会社に職場体験、3年生は三種町の人口の減少について調べて理由と原因を探り自分達で考察したことを発表しました。当JAとしても今後も食と農に関しての学習に協力して行きたいと思っています

 

●本店 クリーンアップ実施 11月17日
 
 琴丘本店にて11月17日、鯉川地区の国道7号線沿いのクリーンアップを行ないました。琴丘道の駅から鯉川方面にかけて約2㎞を職員12人で空き缶や吸い殻などを拾い集め、約1時間掛けて清掃しました。この取り組みは本支店の活動として毎年行なっており、本店総務部と信用共済部と共同で行なっています。去年は琴丘CEから琴丘総合体育館までを清掃し、次年度以降も行なっていく予定です。

●本店 ご来店感謝デー実施 11月18日
 

当JAの琴丘本店にてご来店感謝デーを実施し、窓口で女性部琴丘支部が作った炊き込みご飯を贈呈しました。

この取り組みはSDGsの一環としてSDGsの目標12にある「つくる責任、つかう責任」のシールを貼り来店されたお客様に贈呈。食生活の中で余分に購入しない、できるだけ食材を使い切る、調理されたものはできる限り残さないといった食品ロスに関連しておりそういったことの注意を促します。

 

 

10月

●琴丘中学校 総合学習「ふるさと再発見」 10月6日
         

10月6日に琴丘中学校の1年生3人が総合学習教育の一環として「ふるさと再発見」をテーマに見学と学習を当JAにて行ないました。米について岩川水系米はどこで作っているかやあきたこまちとの違いは何なのかなどを質問。梅については作り始めたのはいつか、育てたきっかけ、おススメの梅の食べ方なども質問にあがり、檜森組合長と総務課の担当者がそれぞれに解答をしました。この活動は地域のよさ、地域への関わりや将来などを考えることが目的で今後もこうした取り組みに当JAは積極的に協力して行きたいと思います。

●琴丘小学校稲刈り体験学習 10月12日
 
 10月12日に管内にある琴丘小学校の5年生19人が稲刈り体験を行ないました。この稲は同小学生が春に植えた稲を田植えから稲刈りまでを通して体験する取り組みで、刈った稲を杭掛けするまでを自分たちで行なっています。JA職員、当JA女性部琴丘支部の皆さんや先生方が手伝いとして参加。この後、刈った稲は精米し、11月の下旬にきりたんぽ作り体験に使用する予定です。
●山本支店でコーヒーサロンを実施 10月15日
 

 当JAの山本支店では毎年コーヒーサロンを実施しています。今年度はコロナウイルスの為、開催を見合わせていましたが10月15日に再開致しました。地域の憩いの場の提供と情報交換を目的として山本支店と当JA女性部山本支部との協同活動となっております。

また、今回、二人の保健師にもお越しいただき、血圧測定やマッサージなどをしながら健康についての相談もしていただきました。この後も毎月15日に開催していく予定です。

9月

●秋田県JA女性大会並びに秋田県家の光大会 9月8日
 
 9月8日に秋田市にある秋田ビューホテルで開かれた第63回秋田県女性大会、秋田県家の光大会が開催されました。県内の各JA女性部員8名が参加し、JAの家庭用雑誌「家の光」を活用した体験を発表。当JAの代表として参加した伊藤ユウ子さんが最高賞の優秀賞を受賞しました。「かあちゃんのもったいない精神・・・これから先も仲間と共に」と題して、「家の光」に掲載された東成瀬村農協婦人部の加工品作りの記事に刺激を受けたことから、ソラマメのS品や規格外品を活用し専門家と一緒に「まごころ豆板醤」を製造するに至った経緯と部会員と共にがんばってきたことなどを10分間という制限時間の中で発表し見事に受賞致しました。この後、令和4年2月に行われる全国大会に県代表として出場致します。
山本地区 交通安全鼓笛隊パレード
            記念品贈呈 9月19日 
  

9月25日に当JA山本支店管内にある森岳小学校の「交通安全鼓笛隊パレード」にて記念品の贈呈を行ないました。森岳小学校の1年生から6年生までの99人と森岳保育園園児38人が旧山本公民館跡地から大町商店街を経由し森岳小学校までをパレードしました。  

当JA職員も交通安全の交通整理隊員として参加し誘導にあたりました。また、閉会式にて檜森保雄組合長が記念品を贈呈いたしました。今後も当JAは地域内の行事等に積極的に参加していく予定です。

●信用共済部 顔出しマンスの取り組み 9月29日 
 

 当JAの信用共済部では9月1日から来年11月30日まで窓口時間を短縮し、顔出しマンスと称して訪問活動を実施しています。これは、組合員宅を職員2人で訪問し、声かけを行ない、JAの役割等の説明や世間話をして組合員からの相談や要望などがある場合、一番に(ファーストコール)JAに声を掛けて貰えるようにする取り組みです。また、正、准組合員の顔を知り、職員自身も覚えてもらう為の職員教育の一環も担っています。

各本支店で取り組んでおり、本支店から遠い距離から順に訪問しています。伺った際にご相談やご要望等ございましたらお気軽にお話頂ければと思います。

8月

●みょうがの集出荷始まる  8月18日
  

当JA管内では8月中旬ごろからみょうがの収穫がピークを迎えています。

峰浜野菜センターでは午後1時から集荷受付が開始され、みょうがを積んだ生産者が並び職員6人体制での荷受けと検査を実施しています。今年は適度な降雨もあり、生育は良好で収穫時期についても例年並みとなっています。収穫量についてもやや多めの見通しです。

当JAのみょうがは横浜、東京などの関東圏と能代市などに出荷され、集出荷は9月下旬から10月中旬まで続きます

●ミニトマト目揃え会 8月19日
  

8月19日に旧浜口野菜出荷所にてミニトマトの目揃え会を行ないました。

当JA指導員と部会員22名が参加、出荷時の注意点として出荷できないもの、箱詰め時の注意することなどを説明、また、ミニトマト着色基準及び出荷規格なども確認しました。

 その後にカビ対策として、出荷箱の下に敷く抗菌シートの試験的な運用や、新型コロナウイルスによる影響などの説明、各部会員からの質問、意見の交換など活発に行なわれました。集出荷はこの後9月中旬まで行なわれます。
●野菜果樹部会果樹部門 8月28日
                                                     
 当JAの野菜果樹部会果樹部門では果樹の巡視会を開催し、部会員約20人が集まりました。
三種町の果樹園を8箇所回り、収穫を前に今年の出来栄えを確認、収穫方法の注意点や病害虫の被害などの説明がありました。
このうち、梨(幸水)はここ数日の高温で収穫が若干遅れていますが大きさは平年並みで生育は順調。
収穫は9月の上旬の予定で、今後は台風などの影響がないことが望まれます。

7月

●野菜果樹部会そら豆・梅部門 
      そら豆梅まつり開催 7月4日・7月5日
  

 

7月の4日、5日に琴丘三種町の道の駅ことおか前で「そら豆梅まつり」を開催しました。当日は残念ながら雨模様の中での開催だったのですが、両日とも盛況で町内外から多くの買い物客が来場し、販売開始前から行列ができていました。

この直売会の名物でもあるそら豆の詰め放題では、皆さん袋から溢れるほどそら豆を詰め、また、同時に行なわれた梅の販売も好調でたくさんの方が並んで買い求めていました。  

今回はコロナウイルスの影響で開催自体が危ぶまれたのですが、生産者の特産品を安価で美味しく食べて貰いたいという強い声もあり、細心の注意を払いながらの開催となりました。

●食農教育活動 管内小学校施設見学 

           7月16日・7月20日

 

 当JAの食農教育活動として、7月16日と7月20日に管内の金岡小学校と湖北小学校の5年生が琴丘CE(カントリー)、味噌加工所、JAンビニを順番に見学しました。

 琴丘CEでは、カントリーエレベーターの役割を外気温と施設内の気温の差を感じて貰いながら学習、その後、味噌加工所にて「米麹」を利用し味噌を作る過程、JAンビニで「米粉」を使用したパン作りについてなど、施設を回りながら学習。お米が飯米だけでなく味噌やパンなどに形と色を変えることを実際に見て学びました。


下岩川小学校 梅ジャムと梅アイス作り

                 7月17日

 

当JA管内にある三種町下岩川小学校で梅を使ったジャムとアイスクリームを作る試みを行ないました。この取り組みは食農教育活動の一環として三種町琴丘地区で収穫した「藤五郎梅」を使用しており地産地消を目的としています。

今回、試作品の作成を行ない、10月に行われる父兄や近隣住民が参加する鍋っこ会で振舞う予定です。また、今回PR活動も行う予定で女性部山本支部がお手伝いとして協力します。

今後、試行と検討を重ねて、外部に向けてのPR活動も行なう予定で女性部山本支部がお手伝いとして協力していきます。


6月

●年金無料相談会を実施 6月7日
 
 6月7日に当JA本店で年金受給開始を控えておられる方を対象に「JA年金無料相談会」を開催しました。当日の相談者は30名で社会保険労務士の方に来てもらい、年金請求手続きや年金に関する疑問などについて相談して頂きました。今後は11月と2月にも開催を予定しています。また、ご参加できない場合も本支店の窓口で手続きを実施しておりますのでお気軽にご相談ください。
 


●本店前の花壇へ草取りと花植え 6月12日


 6月12日、当JA職員9人と琴丘女性部と合同で本店前の花壇へ花植えを行ないました。毎年、この時期に行なっており、今年はマリーゴールド、サルビア、百日草の3種類を植えました。花の苗は能代国道維持出張所構内にある「国道7号ふれあいロード」連絡会に琴丘女性部が参加しており、無償で提供していただいております。

 また、琴丘女性部では、6月27日にも北緯40度の鯉川駐車帯に植栽活動を行なう予定です。今後も地域の環境美化活動として地域に密着した活動を続けていく予定ですので何かお気づきの点などございましたら、お気軽にお申し付けください。

●年金支給日、窓口にてマリーゴールドを贈呈 6月15日


 当JAでは6月15日の年金支給日に来店された方に対して先着でマリーゴールドを贈呈する取り組みを行ないました。顧客の満足度を高めるために職員の提案で実施することになり本店と各支店でそれぞれ先着100名に贈りました。来店者は黄色やオレンジ色の花を職員から受け取り笑顔を見せたり、受け取った後に会話が弾んだりと明るい雰囲気が店舗内に広がっていました。今後もこうした取り組みを実施して少しでもお客様に明るく晴れた気持ちになっていただけるように努めていきたいと思います。


5月

管内小学校 田植え体験 5月26日、29日

 

 
 5月には当JAの食農教育活動の一環として、管内の各小学校で田植え教室を行ないました。26日に浜口小学校、29日に森岳小学校とそれぞれ田植え体験をしました。今回、浜口小学校では青年部の指導の下、GPS機能を使った田植え機による作業を体験。初めて乗る田植え機でまっすぐに植えられる苗に大興奮でした。森岳小学校でも田主さん、当JA指導員と一緒に田植えの体験を行ないました。泥まみれになったと友達を笑いながら笑顔で苗を植え終わりました。両小学校ともこのあと秋にかけて育つ苗を、通りかかった際には観察してみてほしいと思います。


味噌加工所 改修工事 5月

 
 
 当JA本店敷地内にある味噌加工所の改修工事が行われています。この工事はHACCP認証を取得するための工事です。
HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒や異物混入等の危険要因を把握した上で、原材料の入荷から製品出荷に至る全工程の中でそれらの危険要因を除去又は低減させるために管理し製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法のことを言います。これは、国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格委員会から発表されたもので国際的に認められたものです。
このHACCP取得に向けて現在工事が進んでいます。5月中には改修工事が終わり、今後、取得に向けて検査などを行なっていく予定です。


野菜果樹部会そら豆部門現地検討会を実施 5月13日



 JA秋田やまもと野菜果樹部会そら豆部門では5月13日に三種町琴丘地区にある部会員の圃場を回り、そら豆の生育状況などを確認する現地検討会を実施しました。当日は8人の部会員と当JA指導員が参加。圃場を回りながら生育状況、収穫時期などを部会員同士で意見交換を行ないました。
 圃場では順調に生育していることを確認、収穫についても各圃場で見極めを行ない、今後の作業についても話し合いました。
当JA指導員の秋元崇位は「4月の低温の影響を心配したが、どの圃場も順調に生育しています。今後、収穫に向けて準備を進めてほしい」と話していました。
これから、そら豆は6月中頃から収穫期に入ります。


4月

育苗センター水稲種子播種作業  4月8日


 

 当JA管内では、4月8日から琴丘育苗センターで水稲種子の播種作業が始まりました。

担当の作業員が流れてくる育苗箱に種もみを撒いていき、22日までの4日間で1万3千枚ほどの育苗箱に播種を終えました。撒き終えた育苗箱から順次育苗ハウスへ運びこまれ、室温管理などを徹底し、栽培。こうして育った苗は申し込んだ農家の方々へ5月から引き渡しが行われます。管内はこれから田植えシーズンを迎えます。


 

地区総代集会 区域役員推薦委員の選任 4月21日~23日

 

 

 4月21日から4月23日の3日間、当JA管内の5地区で総代集会が行われました。コロナウイルスの影響の為、なるべく書面での参加をお願いし、マスクの着用、椅子の間隔を十分に開けた上での開催になりました。この集会で今年度、6月に当JAの役員改選が行われるにあたり、役員候補者を推薦する委員を区域ごとに決めてもらいます。また、次回の改選から役員の定数を変更することを前年度の総代会で決議しており、人数については現在、理事16人、監事5人に対して改選後は理事が14人、監事が4人となり、理事の内2人、及び監事の内1人が学識経験役員となります。また、今回青年部理事も一人選出することになります。この後、4月の27日から区域役員推薦委員会を行ない、地区の理事候補者を選出していきます。

 
 


アスパラ部会圃場巡回 4月27日

 


 アスパラ部会では高品質・多収穫を目指して4月27日に圃場巡回を開催しました。ハウスを中心に育苗巡回を実施し、今後の栽培において病害虫発生の増加などの注意すべき点や栽培管理などを生産者同士で話し合いました。また、苗の状態を確認し、今年の苗についての意見交換なども行ないました。当JAでも引き続き高品質なアスパラを出荷できるように今後も巡回や情報提供などを通して支援していきたいと思います。


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