令和3年度
3月

2月



2月20日(日)から22日(火)にかけて、八竜地区にある芦崎農産加工所にて、女性部八竜支部が今年度初の豆腐、味噌作りを行ないました。女性部員11名が参加、仕込み作業から始まり、味噌5斗、豆腐220丁を手づくりしました。豆腐は、1回の大豆の使用料は6.5㎏ほど水は21ℓと豆すり機に13ℓ使用。加工所内は、湯気で覆われ、女性部パワーで満ちあふれていました。女性部員からは「仕込み作業からできるまでに丸2日と手間が掛かるが味には変えられない」と話していました。制作作業はこの後春先まで続き、3月の大掃除で今年の豆腐・味噌づくりは終了します。
1月


12月



11月



三種町琴丘地区の国道7号線沿いのクリーンアップを行なった。各店舗活動の一環として毎年行なっており、今年はマックスバリュー琴丘店からローソン三種町鹿渡店までの区間を二手に分かれて実施、職員12名が参加しました。また、今回、Sdg‘s活動を意識、ゴミ袋の代わりに古くなった米の紙袋を利用し、ゴミの回収を行ないました。
ほとんどが空き缶や吸い殻などでしたが、中には農耕用に使用した肥料袋や鉄くずなども捨てられており、持てる範囲での回収を行ないました。企画審査課安田課長は「毎年、7号線沿いのゴミ拾いを行なっています。些細な活動かもしれないが目に付く国道で持続し、少しでもゴミを捨てる行為を行なわない意識が芽生えてくれればと思います」と話しました。JAとして今後も地域貢献活動を行なっていく予定です。
10月



10月26日(火)に、山本支店の年金友の会の会員を対象としたノルディックウォーキングを開催しました。能代市にある風の松原にて、会員24名、職員5名が参加。インストラクターが3名帯同し、能代市営陸上競技場をスタート、3キロほどを散策しました。ノルディックウォーキングとは、専用のポールを両手で持ち、誰でも簡単に取り組める歩行運動で、全身の筋肉を程よく動かし、運動量を自分で調節することで無理なく行なえる運動。この日の天気はあいにくの雨でしたが、会員は会話と景観を楽しみながら笑顔で汗を流していました。
山本支店信太支店長は「ほとんどのイベントが中止する中、何かできないかと今回考案しました。会話を楽しみながら笑顔で歩く皆さんを見てやってよかったと思います。今後も組合員や地域住民とのふれあいを大切にしていきたいと思います」と話しました。
9月


9月15日、22日に管内にある山本中学校にて食農体験教室を開催しました。伝統食名人グランママシスターズの及位由美子さん、板倉正子さん、小山内恵子さん、中田良子さんの4人が講師を務め、JAスミンクラブの籾山代表がお手伝いとして参加。3年生23人が伝統食の巻き寿司と麦巻き作りに挑戦しました。生徒たちは二人一組となり調理、体験中は生徒から「楽しい」や「おもしろい」、などの声の他、「焼き方が難しい」などの声もあり、自分たちで試行錯誤しながら調理する姿も見えました。生徒代表の近藤歩くんは「今日は、巻き寿司と麦巻きの作り方を教えていただきありがとうございました。家に帰ってからも挑戦してみたいです」と感想を述べました。伝統食を後世に残すために活動するグランママシスターズ、JAとして今後も支援していきたいと思います。
8月

8月3日(火)に本店2階にて、秋田県立秋田南高等学校の2年生6人が訪問、「秋田県の農家として生活したい」をテーマにホームページを制作する為、フィールドワークを実施しました。山本地域振興局の工藤三之さんを講師として迎え、管内の農家とJAンビニ経営の代表として、鎌田妙子さん、伊藤ユウ子さん、木村弘子さんの3名も参加。当JA職員も1名が参加し質問に答えました。質問の内容としては秋田県では、新規就農時に具体的にどのような場所で知識や技術を学ぶのか、新規就農者を増やす為に行なっている政策、費用面での支援金制度や県外からの就農者が移住する際、住まいの確保はどうするのかなど多岐にわたった他、農家の生の声も制作に組み込む為、農家を始めたきっかけや農業の魅力、地産地消の取り組みなども質問に上がりました。また、8月19日にも訪問し、檜森組合長への対談も行ないました。本誌9ページ上段のNews4にてご紹介します。

7月

7月7日に三種町琴丘地区にある小瀬川運動公園にて「琴丘地区年金友の会 第1回マレットゴルフ大会」が開催され、10名が参加しました。例年であれば、年金友の会のイベントとして、総会やお楽しみ旅行などを行なう予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、中止となり、外で行なうイベントとして今大会を実施。琴丘地区会長の伊藤邦雄さんが開会のあいさつとして「初めての方もいらっしゃいますが、ルールなどを教えながら元気に楽しく競技しましょう」とおっしゃいました。2時間程で全コースを周り、暑さにも負けず、楽しく汗を流しました。

●琴丘中学校3年生 じゅんさい摘み取り体験教室実施
7月15日
7月15日に三種町山本地区にある阿部農園にて、琴丘中学校3年生がじゅんさいの摘み取り体験を行ないました。現在の琴丘中学校3年生は、小学校にて食農体験として行なうじゅんさい摘み取り体験が、天候不良により中止。中学校2年生でも行なう予定でしたが、こちらも天候が悪く中止となり、一度も体験ができていない学年でした。本来、3年生では行なわないのですが今回、琴丘中学校3年生の担任、工藤司先生がどうしも体験させて上げたいと当JAに依頼があり、実施に至りました。食農担当は「外での体験は、どうしても天候に左右されてしまい、日程を組み直したり、さらには中止もありえます。今回、工藤先生にお声掛け頂き、大変よかったと思っております。皆楽しそうに収穫している姿が大変印象的でした。大人になっても自分の出身地の特産物を説明できるようであってほしいです。」と話し、今後もJAとしてできるだけ対応、協力致します。

●枝豆部会目揃え会開催 7月21日
7月21日、三種町八竜地区にある総合営農生活センター2階会議室にて、枝豆部会が目揃え会を開催しました。部会員16名と指導員2名が参加し、収穫基準、選別調整、出荷体系や箱詰めなどについて確認。部会員からはB級品の取り扱いについての相談や、現在の価格、他県の販売情勢などについての質問も出るなど、活発な意見交換が行われました。枝豆は7月下旬から極早生品種のグリーン75や神風香などの収穫・出荷が始まっており、店頭で目にする機会も増えてきました。管内で栽培されている枝豆の生育は概ね順調で、草丈についても例年並みに推移しており、10月頃まで集出荷が続いていきます。
6月



6月18日、三種町下岩川にある北林辰男さんのじゅんさい沼に読売新聞社が取材に訪れ、超人ネイガーが船に乗り、じゅんさいを収穫する企画を行ないました。
当JAの営農指導員と女性部が協力し、北林さんがネイガーに船の乗り方からじゅんさいの取り方までを教え、その様子を撮影。その後、本店2階の調理室にて伝統食名人グランママシスターズの板倉正子さんがネイガーと一緒にじゅんさい鍋とじゅんさい丼を作り、その様子も撮影しました。撮影の詳しい内容については7月4日の読売新聞秋田県版にて掲載予定で、その後読売新聞のホームページ内とyoutubeにて動画が公開されます。ぜひ、ご覧になってください。
5月


●ネギ部会 動力ユニット付き「ひっぱりくん」実演会 5月12日

●管内小学校田植え体験教室 5月25日、5月26日
4月

●管内小学校で交通安全指導実施 4月7日

● 藤田経済部次長兼農機課長が共同購入トラクター提案活動にて優秀賞を受賞 4月8日
農機課で共同購入トラクター提案活動を通して販売を行ない、藤田次長が担当者の部で見事優秀賞を受賞しました。共同購入トラクター提案活動とは平成30年から令和2年までJA全農が生産者のアンケートをもとに機能を絞った低価格トラクターを販売する取り組みで、生産者の営農規模や栽培品目の拡大をコスト面で支援する活動。今回これを利用し販売、個人の販売台数が全国で10位となりました。受賞した藤田次長は「大変喜ばしく思います。購入後のメンテナンスもしっかり行なっていき、今後も継続して活動したい」と話し、今回は個人での受賞だがJAとしても受賞できるよう今後も励んでいくと意欲をみせました。

●年金感謝デー実施 4月15日